施設紹介
研究室 – Laboratory –
研究室は、実験室とオフィススペースを分けることで安全性の確保を行っています。またガラスのパーティショ ンを用い、実験台の配置を工夫することでオフィスにいながら実験室全体の様子が見渡せるように設計されています。 大学院生全員には個人の机と実験台が与えられます。
実験室 – Facility –
実験室には7基のドラフトチャンバー(強制排気施設)が設置されており、有臭あるいは揮発性の有機化合物などを扱う実験が安全に行える環境が整えられています。主に反応はドラフト内で実施します。また、ドラフト内には真空ポンプ•真空ライン•窒素ラインが完備されており、様々な有機化学反応が行える設備を整えています。
実験台 – Laboratory bench –
実験台は大学院生•卒研生の全員に与えられます。すべての実験台には中圧カラムを行うための圧縮空気ラインや真空ライン、窒素ラインのほかエバポレーター(減圧溶媒除去装置)が完備されています。また、低温反応装置と遠心エバポレーターが配置されています。
機器紹介
スクロールできます